TOEIC攻略法の極意

TOEICの試験方法

それではここで、TOEICの具体的な試験方法についてご説明します。

現在、日本で行われるTOEICのテストは1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月の計10回。

ただし、受験地ごとに開催回数が異なるため、どこでも全てのテストが受けられるわけではありません。

試験会場は全国に設けられ、自分の住んでいる地域から比較的近い場所で試験を受ける事ができます。

試験時間はおおよそ2時間。

うち45分がリスニングテスト、残り75分がリーディングテストとなっています。

受験者はまずリスニングテストを受け、その後、リーディングテストに移るというスケジュールです。

採点は加点方式で行われるため、間違っても減点される事はありません。

正答数から導き出された素点に、試験ごとの統計処理を加えた形でスコアが算出され、受験者の元に送られてきます。

何度でも申し込む事ができるので、定期的に受験してスコアアップを目指す人が多くいるのも、TOEICの特徴です。


TOEICで測れる能力


企業や学校など、様々な場で採用される事の増えてきたTOEIC。

この試験で測ることのできる能力とは、一体どんなものなのでしょうか。

まず、TOEICで評価される能力とは、「国際コミュニケーションに置いて、どれだけ実用的な英語を使えるか」です。

読み書きだけではなく、ネイティブの話を聞いて、それに的確に答えられるだけの語彙力、理解力、応用力が求められています。

TOEICで出題される問題には、リスニングでもリーディングでも長文が目立ちます。

実際のコミュニケーションの場では、まとまった量の文章を素早く理解する必要があり、リニューアルでもさらに長文問題が追加されています。

また、リスニングパートで米国だけでなく、英国やカナダ、オーストラリアと言った国々の発音が採用されているのも、より実用的な英語能力の開発を重視しているからです。

クラシカルな発音だけでなく、バラエティに富んだ生きた発音も聞きとれる能力は、実際のコミュニケーションの場でも非常に重宝されます。


TOEIC対策の学習法とヒアリング教材について


TOEICは、英語能力および英会話能力を測るための指標として、企業の社員試験にも用いられるようになりました。

グローバル化の流れを受けて、今後もこの傾向は続いていくことでしょう。

しかし、忘れてはならないことは、TOEICはあくまでも指標の一つでしかないということです。

TOEICの点数が800点を越えているにもかかわらず、外国人との英会話はまったくできないという人がかなりいます。

つまり、TOEICはあくまでも資格試験に過ぎないということで、英会話の能力とは少し違うということです。

もちろんまったく無縁というわけではありません。

TOEIC対策の学習は英会話のために大いに役立つことは間違いありませんが、
英語で会話をすること」に重点を置いた場合は
TOEICの試験対策だけでは必ずしも十分ではないということを認識する必要があるでしょう。

「英語で会話をすること」を目的とする場合は、TOEIC対策用の勉強とは別に、英会話用の勉強法をする必要があるということです。

かと言って、安易に巷で有名な市販の英会話聞き流し教材を購入するというのは考えものです。



スピードラーニングと言う英会話の勉強方法


スピードラーニングと言う英会話の勉強方法があります。

一時期、物凄くコマーシャルをしていたので、聞いた事くらいある人は多いはずです。

これは要するに、英語を聞き流すことによって、頭に英語を入れて、慣れさせることを言います。

スピードラーニングを実際にやってみましたが、確かに英語に慣れることに関しては非常に良いです。

単語の意味がわからなくてもよい、と言う謳い文句ではありますが、しっかりと意味を知っていたほうが英会話の勉強の効率が上がることは間違いないです。

意味がわかって聞いているのと分からずに聞いているのとでは、まったく効率が違います。

ですから、しっかりと意味を理解してから聞くことをお勧めします。

色々と教材があります。色々な業者が販売しているからです。

とりあえず、お試し、と言うものができますから、まずはそうしたものを試してみることがお勧めです。

基本的には非常に効果的だとは思うのですが、やはり人によって違いがあることは否めないからです。

かなり効率の良い勉強法ではありますが、とにかく追い込まれないと集中力を発揮しない人とかもいます。

そうした人は留学をするなり、強制的に英語を使う環境に追い込むことのほうが効率的です。